2020年12月11日金曜日

また滑らせ方変えてみる、足が進行方向と反対側にある時にも滑り出せる作戦

前までは進行方向に足を出すことで荷重位置が進行方向に対して後ろにある状態になってそこから進行方向に回転させるような力をかけて滑らせてた。


んで、進行方向と反対側に足がある状態だと、荷重位置は進行方向側にかかってる。

ここから進行方向にこすり上げるような方向の力をかけてやり滑らせて、ウィールの中心に荷重が来たらそのまま転がり押していき、荷重位置が進行方向に対して後ろになったら進行方向に回転させるような力で滑らす。

エッジの始めと終わりでこの切替えを使うのもありな気もする。



これだと前までの足を前に出すために足を前に出さなきゃいけない問題が解決する。


ま、なんか前にやってたことに戻った気もすごいする(汗)しかも何周目かな気もすごいするw


やっぱり玉乗りしてる感じだなあ。

2020年11月26日木曜日

上げる一輪の滑らせ方ちょっと変更

前回のからちょっと変更。

結果的に自分の少し前の滑らせ方に近い感じのになったけど、上げられるようになってるはず、はずはず。


ウィールの中心に荷重して乗ってる状態から、進行方向にウィールを出して、としてたけど単純にウィールを進行方向に出そうとすると崩れる。

ので、ウィールの中心に荷重して乗ってる状態から、ウィールの荷重位置を進行方向の反対(後ろ)にずらす、そのためにややウィールを進行方向にずらしてやる、進行方向と反対側に荷重した状態でウィールが転がっていくのと同じ回転方向の回転する力をかけてやる、と進行方向に進む。

これが4輪接地だと回転方向に力をかけていくと進行方向斜め下に回転力をかけていくような意識になるのか。


んで、この滑らせ方だとグオファンやスーフェイチェン世代のfakeの形ではないなあとも。

2020年11月24日火曜日

一輪高く上がるようにウィールの滑らせ方変えてみた

トゥでもヒールでもより上げたければ、体の真下より膝少し曲げてトゥなりヒールを体の前に出す形になると思う、それに釣り合うように上体を前にかぶせる。

体の前に足を出してるからってウィールの後ろに乗ってしまっては成り立たないので前に出してもウィールの中心に乗るのが前提。


この中心に乗った上体から、ウィールを5mmから10mmぐらい進行方向に出してやりウィールの進行方向前側で滑り始めて、時計で9時の方向に進むなら10時と11時ぐらいの間に乗って進行方向に転がすような力をかけつつ乗っておく。

漕ぎ直すときはまた中心、時計の12時に戻して、また進行方向に少し出してウィールの進行方向前側で滑り始めて、になる。


この形だと一輪高いまま扱える。

あと荷重位置の前後量が比較的少ないと思う、つまり中立にしやすいかなあ。


で、これは別に一輪だけのものではなくて当然4輪でも同じで、進行方向にわずかに出す、進行方向やや斜め下に転がす、結果4輪なので進行方向後ろに乗り位置は移っていくけど斜め下に転がしては行く感じ。



一輪高く上げるために滑り方かなり壊して悩んでたけど、まだまだ慣れてないけど良い感じかもだ。

2020年10月27日火曜日

ちょっと転がし方を変えてみる

 絶賛絶不調だったわけですが、うまく行かないときはうまくなる希望があると思ってなんとかやっとります。


前に進むときに、中立からわずかに前にウィール出してウィールの前側、時計で3時が水平の進行方向なら5時ぐらいの位置で転がしていくイメージ。5時ぐらいの位置で地面に当てて転がしていってそのまま前に押し出していく、あまりウィールの後ろに乗るイメージはなくそのままウィールの5時のところで転がしてる。


これにしてみてる理由が、トゥで限界まで上げた形で乗って滑らそうとするとウィールの前側、5時ぐらいの位置に乗って転がすぐらいしかなくてここでどう扱えるかってところから来てるのだけど、どーかなあー。


ひどくはないんだよな。


あ、あと前に滑らすときは骨盤を後ろに引いちゃダメで前に出したほうがいいっすね、進む。


なんかいろいろ戻った気がするけど、試行錯誤。

2020年10月6日火曜日

膝のお皿をセンサーに

ちょっと前にやってた膝のところで動かす感じ、あのあとイマイチうまく行かず、悩んでたわけだが。


これはもうよくわからん感覚なんだが、膝の皿が真っすぐ立った状態、わずかに寝た状態(ヒザ下が前にある状態)、わずかにお辞儀した状態(ヒザ下が後ろにある状態)

この3つに分けるとウィールへの荷重位置がわかるっていう話。


膝の皿が真っ直ぐ立った安定した位置がウィールの中心に荷重してて踏める状態。


前に進むなら

膝の皿が真っ直ぐ立った状態で荷重をかけ

膝の皿をお辞儀した状態に持っていき、つまりウィールは体の後ろにずれる、後ろにずれるのでウィールの前側に乗って転がし始めて

膝の皿を寝かす方向にしていき、つまりウィールは体の前にずれていく、ウィールの後ろ側へ転がしていく


後ろに進むなら

膝の皿が真っ直ぐ立った状態で荷重をかけ

膝の皿を寝かす方向にしていき、つまりウィールは体の前にずれていく、ウィールの前側を転がし始めて

膝の皿をお辞儀した状態に持っていき、つまりウィールは体の後ろにずれる、ウィールの後ろ側へ転がしていく



これのいいところはウィールとブーツの角度と力感だけでは、実際にどういう位置に乗ってるかのフィードバックがないんだけど、膝の皿の状態で感じると適切な状態になっているのかわかる。

からフィードバックがあるからセンサーと評したわけだわさ。


やってることは前からなんもかわらんのだけどね、適切な動作をしているのかの確認ができる方法かな。


そしてさあ、ふと思ったんだけど、地面にウィールが接地する瞬間が楽しいし、接地したままでも踏み直すとかさ楽しいなあと。

2020年9月29日火曜日

膝の曲げ伸ばしで滑らすのおもしろいなあと

膝の曲げ伸ばし、屈曲と伸展か。

基本的にはウィールの真ん中への荷重して、ウィールの前側荷重にして転がしだして、ウィールの後ろ荷重へ移しつつコロコロ転がして滑らす感じなのだけど。

この位置関係のズレを膝に屈曲と伸展で作るようにしてやってる。

とはいえ元々の股関節の角度とか位置関係はできてないと先だけ動かしてもしょうがねえわけだが。


でだ、この膝の屈曲と伸展ができつつウィールの真ん中が踏める形ってのが意外と少ない、体からウィール離すと作れない。

一輪のトゥだとかなり踵上げての体の真下にしてる状態でないと膝の自由度ある形でできないのよね。

それがやりたいことなのでそれしかできないのであればわかりやすい指標にできるなあと。


一輪に入る前の形でもあえて膝の屈曲と伸展でウィールの前後の荷重移動してやると一輪に切り離して入っても上半身も外れずについていくしかないので入れやすいかなあと。


たださあ、違う形でも本質じゃないところをあちこち動かして荷重のズレを作ってしまう癖がついてると理想的な形になっててもズラすリズムや方向が適切にできねえのよ。

たまにできるがたまになんよなあ、たまにできるとすごくよいんだが。

2020年8月27日木曜日

いい感じコーンできた

 ようやく3Dプリンタで最初に作りたいと思ったものがうまくできたぞ。

freewave コーンのコピーだね。

フニャフニャじゃない消しゴムぐらいの硬さがあるコーン。

TPUっていうスマホケースとかにも使われてる素材のやや硬い物を使用。

これは試作一号で微調整してもう少し作って見る予定。

ただしこの素材速い速度で作れないので時間かかる。

1個5時間近くかかるw、素材も安くはないし。

んー量産すんのやだわw





膝曲げた滑り方

じゆじれの滑り方見てて1エッジ1エッジ1歩1歩のある瞬間短距離だけどすごく強いんだよね。
自分の滑り方と真逆だなあと。

ちょっと変えてみようと膝曲げる形にして股関節基準で荷重位置を変えていたのを膝の曲げ角度でも荷重位置を積極的に変えるってやってみた。
こうしたほうが踏み込みの力をかなり大きくできる。
あと股関節で荷重位置をずらすより大きなズレを作って破綻させずに使えそう。

とすると、なんか当たり前な話みたいだけど今までの滑らせ方となかなかおもしろいなあと。
初心者の人に膝を曲げろ、腰を落とせは言いたくないがな、本質ってそういうことじゃない。


最近やっていたことはいまいちだったし、これなんか面白そうなのでこの方向でしばらくやってみよう。

2020年7月21日火曜日

動く、止まる

滑る原理はなんとなくわかってきたが(うまくできるとはまた別だが)、逆に、止まる、下手だなあと。

動いて、ダラ~と止まる、動く、になってんのよな。
元々メリハリのない滑り方だが、これでよりダラダラ動いてるように見える。

で、止まるときに膝曲げて上体を思いっきり沈み込んで止める、ってやるとダラ~とせず止まるのな。
原理はようわからんが、ウィールと地面との圧が単純にかかる、ってだけなのかな?

よくわからんがおもしろいなと。
加減とか使いどころとかまだよくわかってないが。

2020年7月19日日曜日

one toe ねえ

最近あんまよくないのだが。

かかと高く上げるタイプの方がいいのかなあとお試し中。
かかと低いタイプはプッシュさせたかったな残りだろうしなあ。
中国の女の子みたいにゃあできんけど

2020年7月17日金曜日

玉乗りと階段を歩くとスケート


10秒ぐらいからの後ろへ進み出すところ
中立から荷重位置をボールの後ろにずらして後ろに転がり始める。
その後転がしながら荷重位置を戻していきボールの中立を通ってボールのやや前側へ移動して体の後ろへボールを押し出していき後ろに転がし続ける。

16秒ぐらいから前へ進み出す
中立から荷重位置をボールの前にずらして前に転がり始める。
その後転がしながら荷重位置を戻していきボールの中立を通ってボールのやや後ろ側へ移動して体の前へボールを押し出していき前に転がし続ける。

ただ思ってたほど押し出していく区間で進行方向と反対に乗って押し出していくってときの荷重位置がほぼ中立に近いってことが意外というかわかりにくいな、移動距離が短い・加速しきらせないためってことかなあ。

あと止まるときには荷重位置を中立に戻すんだけどそれまでとはテンポが変わってゆっくり丁寧に戻す

ふ~ん~~、なるほどねえ、おもしろいねえ。

あと、歩くのはスケートと同様これと逆の荷重位置の使い方なんだけど階段の上り下りでは歩くのと逆、つまりスケートと同じ荷重位置の移動のさせ方してる。
歩くときには前後方向への移動、階段は前後方向へは進まずに上下方向の移動が主だからかなのかな。
階段を認識すると無意識に歩行動作を切り替えてる
それが切り替えられない歩き始めたばっかの赤ちゃんはよく階段から転げ落ちるわけだ。
論文の図を見るのもおもしろいっすね。


2020年7月3日金曜日

動くカフと動かないカフ

iGorの動かないカフ、動くようにしてみた。

カーボンカフの取り付け部分、ゴムが挟んであるんだけどこれだと動かん。
ゴムとブーツ本体の間にワッシャーかませてみた。

けっこう動くようになった。

前方向への可動範囲がどの程度改善されたかまだわからんけど動くと良いな。
ブーツ本体の動かしづらさや踵上の硬さがまだあるので評価しきれないだろうがさてどうだろう。

さらには靴紐どこまで通すか問題、これももう一つ上まで通せると良いなあ、認めるけど、見た目がやっぱり嫌い。
このためにやったんだがさてさて。


张颢ばきしてみた

iGorの靴紐上2つ通さないようにしてみたのよ。

いや、これおもしろい。
すげえ自由度上がる。

グニャグニャの自由度ではなくて、選択肢が増える自由度って感じ。
間違った選択もできてしまう自由だけど適切に選択して使えば実に使い勝手が良い。

紐きちんと通してるときは間違った選択をさせない、という感じになるか、わかりやすく例えるとギブスの前が少し空けてあってまえにちょっと動かせる感じ、そんなもんねえと思うけどw

と、まあどうでもいい例えは良いとして。

前後の荷重の移動の幅・ストロークが一気に広がりますね。
いきなり選択肢が増えて慣れないんだけど。

そして思ったより横の自由度も上がる。
けどなんとか普通に使える程度には支えてくれてる。

いやいや、これおもしろいよ。
KSJ系に慣れてた人はこれ試す価値はあるわ。


2020年6月28日日曜日

iGor の紐の通し具合

やっぱり足首の前後への可動範囲が狭いか。
滑ってるのを自分で見て動ききれてない感じが出てるなあ。

今紐は一番上は通さずにひとつ下のところまでにしてるけど上2つ分使わないようにしてみるかなあ・・・。
なんとなく上1.5分使わないぐらいが丁度いい気もするけどそうはできねえからなあ。

张颢とか上2つ使わないのかな?あの履き方見た目悪いので嫌いなんだが興味はあるのよなあ。

2020年6月17日水曜日

相変わらずの、前に進むと、後ろに進む

一つのエッジの最初
  1. 進みたい方向の反対(つまり後ろか)にやや荷重というか体を残しておいてウィールの中立に乗ってから
  2. 進みたい方向に荷重位置(体)をずらしてウィールを転がし始めて
  3. その後荷重位置(体)を後ろにずらしていってウィールを転がし進める。
一つのエッジ終わり

うまくできてないときは最初から進みたい方向に体がずれてて、荷重位置前にずらしても進み始めなくてただ落ちるだけになってるかな、自分の癖から逆算して反対の後ろに残してるぐらいの感覚で丁度いいかなーと。


前に進む、後ろに進む、ただそれがおもしろいし、スラロームってそれ以上でも以下でもねえと思うのー。

2020年6月3日水曜日

iGorのフレームマウントが4mm六角になってたのでコンパクトT字ソケットレンチを組んでみた

iGorのフレームマウントが4mm六角になってて今までSEBAのインチネジ用のT字レンチ使ってたのが使えなくなったので。
普段使ってるシャフト締めるときのトルクのやつも使えねえしな。
SABAのはもちろん使いたくないし。
ということで工具屋さんへ。
どうっちゅうもんでもないけど思ってたよりコンパクト構成できたので。


買ったのはproxxonってメーカーのソケットの組み合わせで
  • 1/4サイズのTハンドル兼用エクステンションバー
  • 100mmのエクステンションバー
  • 4mm六角のビット
  • サイズ1のドライバービット
これで1700円ぐらい。
Tハンドル部分はスライドさせればガチガチで締めちゃうこともできるし
外せばコンパクト。

ドライバービットくっつけておけるのでなくさないし、ただそのままだとスライドの中心回っちゃうのでイマイチ回せなかったのは計算ミスったが。


2020年6月2日火曜日

いごーるどうよ

滑った第一印象、すげー普通。

しばらく滑った感想、これ現代版 SEBA HIGHなんじゃ。
ちなみにSEBA HIGH、ダメとは思ってないよ、変な癖がない良いブーツだと思ってる。
未だに滑れるの一足残してるぐらいだし。

むしろKSJ系は軽さ・動きやすさのためにいろいろ失ってるものも多いしね、こいつはきちっと力をかけられる人じゃないとすぐ壊れちゃうし勧めにくい。


で、iGorさん、普通に滑れる。
ただ調子乗って滑ってたら、疲れた(*_*)
重いのは確かだなあ、KSJ shadowと比べて片足で160グラム違う、片足で単三電池6本分ぐらい貼り付けて振り回すと疲れるわな。

で、よいのは甲の上のところが硬いね、一輪やりやすいのはわかる。
足首のバックルの効きもいいなこれ。
カーボンカフのスネの当たる前側は大きく開いているのである程度の可動範囲はあるわけだな。
新品だから当たり前だけど足首の力だけでは足首の角度は変えられないね90度のまま。

体と足が少し不自然な位置関係になると硬くて動かしづらいところもあるけどそうならないように動いていれば大丈夫そうではある。
あ、ただ、おれのnelson、下手くそなのでやりにくい、わかっちゃいたけど誤魔化せん。


そうそう、サイズ、前後はKSJよりちょびっと大きい気がする。
ふかふかなので今の所変な当たり感はない。

フレームの取り付け位置はちょびっと後ろになったかな。
4輪だとほぼ差はない感じだけどさすがに1輪の位置はわずかに違う、マウント穴ずらすとかそういうほどではないがな。

そういえばフレームのマウントのボルト、今までのインチネジじゃなくなってんのね。
ちょっと工具買い足さないとです。


ということで、割と普通でしたとさ。
でもあれか、普通だからどう扱ってどう動かすかは、てめぇ次第って代物か。

慣れてきたらまた感想も変わるだろうがなー。
ひとまず今の所痛くなく滑れそうなのでまずは一安心。

2020年6月1日月曜日

いごーる

KSJ shadowさん、くそアウトにしかならないんすよねえ。
カフがある分剛性感はあるように感じるけど芯がずれちゃってる感じ。

ということで魔が差してiGorさんを買ってしまった。
サイズはKSJと同じ。
少し細く感じたけど、ちょっと履いてたらいけるかもと感じたので。



さてさて、ちゃんとこれで滑れるんかねぇ。

いちおう、最近の滑らせ方なら滑れるはずだけど、不安ではある。



現在は・・・、修行中。
インソール抜いててもまだタンも押し込められぬ。

2020年5月22日金曜日

前へ歩くと、前へ滑らせる、は逆の荷重の移動

つまりは、後ろ歩きの荷重の移動は前へ滑らせると同じ。

歩くときに足裏の荷重位置には中心がやっぱりあって、前へ歩くときは中心からやや後ろに荷重位置を作ってその荷重位置を前に移動させていくと前に進む。
つまり踏み切って空中を移動させて接地したときにはやや後ろ荷重になってる。
さらにつまりは接地したときには上体はやや後ろにある、から足裏は後ろよりの荷重になってる。
接地した状態から前に移動していくには上体を前に移動させつつ足首の角度を折りたたんでいく。

では逆に前に滑らすには
滑らせるときにも足裏の荷重位置には中心がやっぱりあって、前へ滑らすときは中心からやや前に(進行方向側に)荷重位置を作ってその荷重位置を後ろ(進行方向と反対側)に移動させていくと前に進む。
つまり最初に接地したときにはやや前荷重になってる。
さらにつまりは接地したときには上体はやや前にある、から足裏は前よりの荷重になってる。
接地した状態から前に移動していくには上体を後ろに移動させつつ足首の角度を開いていく。

その逆に後ろに滑らすには
滑らせるときにも足裏の荷重位置には中心がやっぱりあって、後ろへ滑らすときは足の中心からやや後ろに(進行方向側に)荷重位置を作ってその荷重位置を足の前(進行方向と反対側)に移動させていくと前に進む。
つまり最初に接地したときには足のやや後ろ荷重になってる。
さらにつまりは接地したときには上体はやや後ろ(お尻側)にある、から足裏は後ろよりの荷重になってる。
接地した状態から後ろに移動していくには上体を前に(胸側に)移動させつつ足首の角度を折りたたんでいく。

つまりは(くどい)前に歩くときと後ろに滑るときは荷重の移動のさせ方が一緒。
だからバックのほうが漕ぎやすいよ、という初心者へのアドバイスが発生する。
そりゃ前に歩くの慣れてるわさ。

単にそれができるのと、理解するとは別のものだよな。

うだうだ言った結論は
進行方向側に荷重をして進行方向と反対側に荷重移動させていくと進行方向側に進む
中心がしっかりわかってれば上体を都合よく前後ずらせばそれにも使えるよと。

いや、これだけで数年ぶりにきちんと一輪で踏めて嬉しかったものでw

2020年4月19日日曜日

滑らすを絵で表す

基本、前

基本、後ろ

ヒール、前

ヒール、後ろ

トゥ、前

トゥ、後ろ


玉乗りイメージ
丸が1個だからって一輪ってわけでもないよ、4輪接地のときもちょっと大きめの玉乗りしてるだけなので。

基本的には A → B → C → A と動く。
一つのエッジごとに A → B → C を行う。

Aは全て共通なのでそこに戻せればどれにもつながる。

おもしろいというか当たり前なんだけど、ヒールだろうがトゥだろうが前へ動くときの股関節と足首の動きは共通、さらにはそれは4輪だろうが共通。
別々の必殺技の動作として捉えてるのは間違い、同じことをしてる。

自分は4輪でただまっすぐ前に滑る、ただまっすぐ後ろに滑る、これですらすごく神経使ってる。
一輪との違いは転びやすいかどうかの違いぐらいでやってることは一緒なんだから同じだけの神経を使うべきでしょ。

2020年4月16日木曜日

ウィールの荷重の中心はやっぱり大事だなと

わかりやすく、一輪で立つことにおいても多少前後位置が重心からずれてても成立させることはできるんだけど。
ずれた位置で膝なり足首の角度なりで荷重位置を前にずらしても前には転がり始まらん、きちんと重心の中心にウィールの中心があるときだと荷重位置を前にずらしてやれば転がり始められるのだけど。
ここの精度がやっぱ大事かなと。

意外と一輪ですらずれてても立てちゃうんだよな、ずれてる状態でどう漕いでも進ませられなくて落ちる。
きちんと中心で立つ、その中心ってのは荷重位置を前にすると転がり始めて、後ろにずらしつつ前に押し出していけば進む、そういう中心。
正しい中心であれば荷重位置を後ろにすると後ろに転がり始めて、前にずらして後ろに押し出せば後ろに進む。

重心ってのは胸の位置、お尻の位置、フリーレッグの位置、軸足膝の位置、足首の角度、とかの合計で決まってくるか。

そして滑らせるってのはウィールってよりは、常に玉乗りしてるイメージのが近いかなー。

2020年4月7日火曜日

お題を一つ、マイベストスラローム動画、やってみません?

お外に出づらい状況なのでお題を一つ。

大会でも練習でもプロモーションビデオでもなんでもいいんだけど、このスラローム動画が俺は好きだーをみんなそれぞれ3つ上げてみませんか。
どういう方法で書いてもOK、twitterでもfacebookでもinstagramでもblogでもyoutubeでも、なんでもよい。

ただの自分が選ぶマイベスト動画です。
でもこれをすると動画を見返す良い機会にもなるんじゃないかと思うんです。


では自分のマイベスト。
1位 トウレイ、sakura slalom
理由は、だって好きなんだもん。


2位
それまでの子供っぽさのある滑り方から一気に変わった、そして限界までやりきって負けた、すごく印象に残ってる。


3位
今見ると、そこまで、ってわけでもないけど当時のうわー、という印象が未だに残ってる。
当時はペアのときは一輪のレベルを無難にできるものに落としておくのが当たり前だったしなあ。


という感じで、ぱっと思い出したのを上げてみました。
KSJの2006年のは明らかに歴史を変えてるしとか、まだまだあるんだが。


みんなもやってみよーよ。

2020年4月5日日曜日

滑ることを上手くなりたいな

久々に見て絶望するわけですよ。
滑るのが上手いんですよねえ。

一輪とかどうでもいいんだわ。

2020年3月17日火曜日

ウィールの荷重位置と膝との位置関係

膝といってもいわゆる膝の皿ではなくその裏、大腿骨と脛骨っていうのか骨の上に骨が乗ってるところ、良くわからんので膝裏と表現するけど、ここに上からの重さは乗るわけだけど。

前に滑るとき、ウィールの荷重位置が真ん中からウィールの前へ荷重位置を移すときに、この膝裏を前にずらしてやる。
次にウィールの前から後ろに荷重を移動させて転がしていくときに膝裏を後ろにずらしていってやる。

後ろに滑るとき、ウィールの荷重位置が真ん中からウィールの後ろへ荷重位置を移すときに、この膝裏を体の後ろにずらしてやる。
次にウィールの後ろから前に荷重を移動させて転がしていくときに膝裏を体の前にずらしていってやる。

一つのエッジのなかで3つの荷重位置の変化、というかその三点間をずらすことそのものも転がすことになってるので点から点へではない。

というかウィールの荷重位置をそのようにずらそうとすると必然膝裏はそのように移動しちゃってるはず。
これが無意識にできるように練習してるんじゃないかな。

苦手な方向、苦手な動きのときってこれが崩れちゃってるんじゃないかな?

初心者にありがちな膝をふにゃふにゃ使っちゃってる、逆に逆に力を使っちゃって動かないから体の他を使って動かそうとする。


そうそう、ついでにウィールの荷重位置を前にずらすときは接地させてる角度もやや前下がりにしてる、後ろにずらすときは後ろ下がり。

2020年2月16日日曜日

tan copy3についてとか

雨だけど珍しく雨練場所行って滑るかーと行ったが湿気ってて滑れず暇、仕方ないので図書館で書いてる。
昨日も図書館午前中いたんだよね、浜松の・・・、いやあ体育館の日一週間間違えてな・・・。

ま、いいや。

昨日コピーしてた


これの1分34秒ぐらいのやつなんだけど。
まあ古典でよくある動きだね。


これをコピーしたのがこれだけど。
まあ滑るスタイルはしょうがないとして。

一番意識した動きってのが最初のフリーレッグ大きく振るnelsonっぽいやつなんだよな。
まあだから動画の最初で意識しすぎて右足踏み直してるわけだ。

右足やや前に置いたところから左足前に大きく振り出してとしたくなっちゃうわけだけど。

実際に意識したことは

  1. 右足やや前で2,3番の間つまり中心に荷重
  2. 左足浮かせて一旦一瞬体の後ろに引いて右足の荷重を体の後ろに少しずらす。
  3. その荷重の動きから右足ウィールを後ろに転がしだす
  4. 右足が後ろにずれてウィールの荷重位置が再び中心になったら、そのまま転がして進行方向の後ろ、つまりつま先側へ荷重を移していき転がし押し込んでいく。
  5. このとき左足のフリーレッグは体の前に動かすと右足の荷重位置は体の前、つまりつま先側へ移る。ここで左足を大きく振っても全体の動作として矛盾しない。


なので左足のフリーレッグを大きく使うことができる。
外の形を真似するんじゃなくてそうなる理由を考えて実現する。
めんどくさいねー、考えずにできるならそれが手っ取り早いんだがなー。
努力する時間も頑張る時間も気力もねえから、やる方法考えてやれるようにやるのだ。

2020年1月26日日曜日

胸の重心、お尻の重心、ウィールの荷重位置、それぞれの位置関係を変えることによりウィールを前に・後ろに進める

体の真下にある形だとウィールの荷重位置を調整するのはただずらすだけで成立する。
たぶん体の重さも一番かけられるので効率もいいと思う。

たぶん一輪ばっかやって上達しちゃうとこの範囲でしか動かせなくなる。
効率のいい区間だけでは動きの大きさの範囲に制約が出る。
なぜならウィールを滑らせられる幅が狭いから。
中国系の女の子に多いタイプはこれではないかな。


じゃあ、体の真下から振り出した足、そのウィールの荷重位置をずらしてウィールを進めるには?

ここで体を折り曲げて胸やお尻にある重心を使ってやる。

例えば体の真下から体の前へ足が移動していったときに胸を前に倒して重心位置を前にずらしてやる。
これは
体の真下からウィールの前側に荷重
前に転がしつつウィールの後ろ側へ荷重を移していく
ウィールの荷重が後ろから押しきれなくなる前に胸を前に倒して胸の重心を前にずらす
そうしてやることによりウィールの後ろからの押しの区間を伸ばしてやる。

これは例えばクレイジーの前への区間の片足の動きを追っかけて見た感じか。


こうしてやれば足が体の真下の範囲から越えた前にあってもすでに胸は前にあり重心位置も前にあるのでウィールへの荷重位置の上には重心を持ってこれる。
重心がウィールの上にあるのであれば
ウィールの荷重位置を後ろにして(進行方向側)
ウィールの荷重位置を前に持ってきつつ(進行方向と反対側)転がしていってやれば後ろに進む
体の真下からさらに後ろに足が動いていくときにはお尻の重心をずらしてウィールの荷重位置の後ろを追いかけてやれば適正な位置関係を維持できる。


たぶん胸とお尻の重心は合力であったり上下動で抜重したり筋肉の弛緩したりで調整してるんじゃないかなあ。


という前に進む、後ろに進むでした。

2020年1月12日日曜日

pixel 3a XL の4Kで滑ってるのを撮ってみたらアルゴリズムと相性悪いかも?

これねえ、フルHDぐらいだと、あれ?ってぐらいだけど、テレビサイズの4Kで見ると滑ってる体の背景辺りがめっちゃ歪む。

気持ち悪い。

背景も複雑だからしょうがないっちゃしょうがないが。


ぱっと見きれいなんだけどなー。


手振れ補正切ってみるか、こいつで悪さしてるかもか。しかしこれも入切するのめんどくさいのがなー。

あとは、通常H264だがH265にするとうまいこと回避できたりするかなあ。


グーグルのディープラーニングの学習教材にスラローム動画は少ねえものなあ。


まあもうちょっと試行錯誤。

2020年1月8日水曜日

抜きと滑らせる

正月戸田川行ったときにカイ君とひたすら抜きをやってたんだけど、これって自分がやってるウィールの滑らせ方と似てるなあと。

たぶん当たり前なんだけど、あまり関連付けて考えてなかったんだよね。


抜きって体からウィールが離れてすっぽ抜ける境界線の手前からの外への動きがまあ代表的なわけだけど。

まあ体から一番遠い位置でのやり取りという感じか。


これに対して、自分のやっている滑らすって動作は体の真下、軸なり、重心なりの位置で、ウィールへの荷重位置を変化させつつ(もう少し細かく言うと進行方向へ荷重したものを進行方向の反対に荷重を移しながら)進行方向へウィールを転がしながら押し滑らすイメージなんだけど。


うーんとほとんど一緒のような。

体から一番遠い位置なのか、体の真下なのか。

でもそれが決定的に違うんだよね。

相いれない。


例えば今の滑らせ方だと抜きのような重心の落ち(少なくとも極端な)は発生しないんだよね。


それとは別に、今の滑り方だとバックが苦手なんだよね、ずーっと悩んでる。

で、今回のことを考えてて重要なのが体の真下、軸、重心、で滑らす動作だなあと。


フロントとバックで違いのイメージが、バックの時は体から離れた時にウィールへの荷重を変化させようとしてるなあと。


わかりやすいタイミングとしてはクレイジーの前に出ている状態から後ろに戻るとき、体から離れた足のウィールの荷重を変化してバックさせようとしてた。

こいつ、体から離れたものは何とかして戻して、体の近くに来たらウィールの荷重移動をさせて滑らせたらいいんじゃねと。


その何とかして戻して、が問題として浮上するわけだがな。


で、この簡単だが重大な問題、これが他でも問題になってんだわ。

具体的には一輪のフロントアウトバックアウトのやつとか、一歩ごとに体から離れた足をどうすんねんってなるのよな。こいつも何とかして戻して、さえしちゃえばあとは難しいわけではない。

先行足のfakeも体から離れてそこから動かしたいじゃん。

バックインのセブンとかさ。


うむ、こう考えると動きの半分はこの原理な気もする。

いろいろ考え過ぎな気も多々する。



そうそう、滑らす動作でのウィールの荷重移動、前まではロッカーリング分ぐらいしか角度の変更はさせずに荷重してる線を前後させるようなイメージだったけど、じゆじれらの滑り方見ててもっと極端な角度をつけて荷重位置の線をずらしちゃってもいいのなあとも思ったり。

2020年1月4日土曜日

FIERCE F6 フレーム

FIERCE F6 フレームを買ってさっそく交換したのだ。















とりあえず、SEBAのVフレームと重量比較。
50gぐらい軽いっす。
シャフトの差が結構でかいけどね。















付けて見た図、地味ぃ。
写真写り悪い子ですわ、特に真横からは・・・。
KSJごついわりに、フレームの外周がシンプルで張り出しが少ないのでややバランスが悪くも見えるかも。

精度の良いな、ブーツに組み付けてる時も明らかにわかるんだけど、SEBAがジムならこいつはガンダムな感じぐらい違う。

あ、そういえば前後の付き位置はSEBAと同じだと思う。
FREEWAVEみたいにずれてはいないっす。
なのでマウントもずらせないので1か所辺り2本のボルトでとめる作戦はできん。
これすると前に付けられるのでそれも期待してたがちょっと外れ。

高さは知らん、気にならなかった。

シャフトはFREEWAVEと同じ。















履いて上から見ると黒の中にしっかり金色が光ってきれいに見える、結構な満足感。
写真だとこれもいまいち地味だが、実際はもっといい。

うむ、上から見下ろす角度からが一番映える。

で、感触としては、軽い、精度がいい、ですね。
剛性はそんなに感じないかな、柔らかくはないとは思うが、カキンと硬い感じもないかな。

精度がいいのでウィールが回る、きれいに回る感がすごいある。

前後位置SEBAと同じなので面白みもないが、変わっちゃうことによる苦労もしないのでらくっちゃ楽だった。

あと、フレームの外側だけ色が入ってて内側の面は色が付けられてなくて文字部分がくぼんでるんだけど、こちらの方が渋くて格好いいかも、一面黒に金の曲線が見え隠れするって渋い。
シャフトの付き方向も左右同じ側なので気にせず左右入れ替えちゃうのありかも。

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