2020年1月8日水曜日

抜きと滑らせる

正月戸田川行ったときにカイ君とひたすら抜きをやってたんだけど、これって自分がやってるウィールの滑らせ方と似てるなあと。

たぶん当たり前なんだけど、あまり関連付けて考えてなかったんだよね。


抜きって体からウィールが離れてすっぽ抜ける境界線の手前からの外への動きがまあ代表的なわけだけど。

まあ体から一番遠い位置でのやり取りという感じか。


これに対して、自分のやっている滑らすって動作は体の真下、軸なり、重心なりの位置で、ウィールへの荷重位置を変化させつつ(もう少し細かく言うと進行方向へ荷重したものを進行方向の反対に荷重を移しながら)進行方向へウィールを転がしながら押し滑らすイメージなんだけど。


うーんとほとんど一緒のような。

体から一番遠い位置なのか、体の真下なのか。

でもそれが決定的に違うんだよね。

相いれない。


例えば今の滑らせ方だと抜きのような重心の落ち(少なくとも極端な)は発生しないんだよね。


それとは別に、今の滑り方だとバックが苦手なんだよね、ずーっと悩んでる。

で、今回のことを考えてて重要なのが体の真下、軸、重心、で滑らす動作だなあと。


フロントとバックで違いのイメージが、バックの時は体から離れた時にウィールへの荷重を変化させようとしてるなあと。


わかりやすいタイミングとしてはクレイジーの前に出ている状態から後ろに戻るとき、体から離れた足のウィールの荷重を変化してバックさせようとしてた。

こいつ、体から離れたものは何とかして戻して、体の近くに来たらウィールの荷重移動をさせて滑らせたらいいんじゃねと。


その何とかして戻して、が問題として浮上するわけだがな。


で、この簡単だが重大な問題、これが他でも問題になってんだわ。

具体的には一輪のフロントアウトバックアウトのやつとか、一歩ごとに体から離れた足をどうすんねんってなるのよな。こいつも何とかして戻して、さえしちゃえばあとは難しいわけではない。

先行足のfakeも体から離れてそこから動かしたいじゃん。

バックインのセブンとかさ。


うむ、こう考えると動きの半分はこの原理な気もする。

いろいろ考え過ぎな気も多々する。



そうそう、滑らす動作でのウィールの荷重移動、前まではロッカーリング分ぐらいしか角度の変更はさせずに荷重してる線を前後させるようなイメージだったけど、じゆじれらの滑り方見ててもっと極端な角度をつけて荷重位置の線をずらしちゃってもいいのなあとも思ったり。

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