2020年7月17日金曜日

玉乗りと階段を歩くとスケート


10秒ぐらいからの後ろへ進み出すところ
中立から荷重位置をボールの後ろにずらして後ろに転がり始める。
その後転がしながら荷重位置を戻していきボールの中立を通ってボールのやや前側へ移動して体の後ろへボールを押し出していき後ろに転がし続ける。

16秒ぐらいから前へ進み出す
中立から荷重位置をボールの前にずらして前に転がり始める。
その後転がしながら荷重位置を戻していきボールの中立を通ってボールのやや後ろ側へ移動して体の前へボールを押し出していき前に転がし続ける。

ただ思ってたほど押し出していく区間で進行方向と反対に乗って押し出していくってときの荷重位置がほぼ中立に近いってことが意外というかわかりにくいな、移動距離が短い・加速しきらせないためってことかなあ。

あと止まるときには荷重位置を中立に戻すんだけどそれまでとはテンポが変わってゆっくり丁寧に戻す

ふ~ん~~、なるほどねえ、おもしろいねえ。

あと、歩くのはスケートと同様これと逆の荷重位置の使い方なんだけど階段の上り下りでは歩くのと逆、つまりスケートと同じ荷重位置の移動のさせ方してる。
歩くときには前後方向への移動、階段は前後方向へは進まずに上下方向の移動が主だからかなのかな。
階段を認識すると無意識に歩行動作を切り替えてる
それが切り替えられない歩き始めたばっかの赤ちゃんはよく階段から転げ落ちるわけだ。
論文の図を見るのもおもしろいっすね。


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