2013年1月23日水曜日

NHK ミラクルボディー 第1回 ウサイン・ボルト 人類最速の秘密

NHKスペシャル|ミラクルボディー 第1回ウサイン・ボルト 人類最速の秘密

これを見た。

 

同じ内容の記事としてはこちら

<致命的な欠陥との共存を解析> ウサイン・ボルト 「世界最速が背負う秘密の十字架」(1/6) - Number Web : ナンバー

 

 

上下左右にブレる肩と骨盤。

それは背骨が曲がってるからだぜー。

なんでこんな走り方で速く走れるのか意味わかんねー、はっはー。

でも厳しい練習で筋肉ムキムキなった、だから速いーぜー。

 

みたいな内容?

 

 

いや、ごめん、番組の流れと全く逆を行くようだけど・・・。

おれの今の体の考えではまったく理にかなってるフォームなんだよ。

 

胸がものすごく前にあり、骨盤は強烈に前傾。

荷重足側の方は肩は下がり、骨盤は荷重足と反対に寄る

 

もう全ては骨で力を伝え、軸を移し替え、骨盤が前へ進む形なんだよ。

 

筋肉は二次的な要素、筋肉だけ見てると何も見えなくなる。

欧米のスポーツ科学って相変わらずそんなことを考えてるのかな?てっきり30年前の考えかと思ってた。

 

 

 

足首の使い方は今回のではいまいちわからなかったかな。

 

腕の使い方はこれも骨盤が前に進むために使われてる

 

着地する瞬間の足は小指側から接地してる、これも今読んでた本で書かれてたことであるが、自分はまだわかってないことだな。

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