2009年7月7日火曜日

東京遠征、光が丘カップへ

スラロームの初めての大会出場というわけで2度目の光が丘へ行ってきました。

土曜は雨だろうから移動日と思ってたらなんか大丈夫らしい。

 

というわけで着いたらもう開会式始まっていました。

いや、この空白の間に大変なことが。

電車乗り換えで階段移動してたらグキっ。

足首が変な方向に曲がったああ。

 

捻挫してるぅ、おれはなにしに来たのよと泣きそうに。

 

まあ足引き摺りながらもなんとか到着。

ジュースで足首冷して誤魔化してみる。

 

んで、とりあえずブーツ履いてみる。

 

おお以外と大丈夫、アウトエッジに体重掛けなければいけそう。

さすがseba カフ頼りになるわ。

たぶん支えてくれる分、滑ってるほうが歩くより楽です。

 

 

そんなこんなでしたが、大会始まりました。

まずはトリックスラロームの予選です。
チャレンジクラス、ジュニアクラス、オープンB、オープンAといったクラス分け。

しかしまあすごいのはジュニアクラスやオープンクラスの子供たち。
大人を凌駕する動きばかり。
ルーチンもとてもしっかり作られてる。

そして安定感、予選&トーナメントで何回滑走しても安定してる。

特にまーくん、完璧、笑っちゃいす、すごすぎで。

1つのルーチンをみんな一体どれだけ滑り込んだんだろうと想像もつかないです。

 

 

しかしまー、上の空のおれ。

無理です回りみてる余裕なし。

自分のが終らないともーどーにもならん。

ノミの心臓全開。

 

なんてしてたら来ましたよ順番。

考えてたルーチンは

  1. 80cm 中級コンボ
  2. 50cm chenchen –> ksj ->足振る –> ワンヒール
  3. 80cm バックアウトの3コンボ –> 足振る –> アドリブ –> フロントTストップからの足振りターン
  4. 120cm 足振って広げる –>アドリブ

実際は

  1. 80cm 中級コンボ
  2. 50cm chenchen –> てきとー
  3. 120cm てきとー
  4. 80cm バックアウト崩れ –> てきとー

 

50cmでミスって崩れた後からほとんど記憶なし。

 

ひで爺さんのブログに動画がありました、そのうち公式ページにも出るかもですが。

http://hikaricup.com/mov/09-fb03.wmv

 

んでまー終わってすっきり。

 

以後は楽しめましたー。

 

フリースタイルAのみなさんの動画撮りしたり、生も見たかったがやっぱ自分目線の動画も欲しいですからね。

 

さて結果はクラスでビリ(>_<)。

 

っと悔しいけど、うんそんなもんだろ。

50cmできちんとやれてりゃあ、もうちょいとも思うがしょうがない。

 

今回大会に出てわかったこと。

  • 各技間をその場のアドリブで繋ぐことはできない
  • 鉄板のルーチンはきちんとできる、今回の中級コンボ。
  • 必殺技は単独で完璧にできないとだめ、今回のバックアウトの3コンボ
  • ミスって焦るなおれ、だめなら戻ってでもルーチンに引き戻せ
  • ダメになってからも意識を持つ、姿勢良く、重心を落とさないこと、ダメになるとトリックスラの癖が出る
  • いきなりフラットアウトができるように、ちょっとの準備運動後に、すぐに全体を通してできるぐらいに

 

今回大会に出たかったことは実はこれなんです。

 

緊張状態で、できること、できないこと。

潰す反発力の利用、ランニング用厚底シューズからピョンピョンシューズ

ランニング用の厚底シューズって、義足の競技用のカーボンブレードの優位性をヒントに考えられたもの、らしい。 足で走るよりカーボンブレードのバネを使った方が速いんだもの、とね。 んで、厚底シューズで大事なこととして足首を固定して靴底を踏みつけて反力を溜めて解放、させることが必要になる...