2014年7月8日火曜日

WSSA ジャッジ講習

二日間みっちり濃かった。

 

というか最初の失敗はルールのテキストを一夜漬けでなんとかしようとしたことと、コーヒーおかわりまでして寝れなくなったこと・・・。

一日目ひどい状態だったw

 

一日目はルールテキストの解説。

まとまった解説をしてくれるし、要所要所で補足、質問もさせてくれるのでわかりやすかったですね。

ただ、レベル表にあるトリック全てを教えてくれるわけではないので、ここはもうたくさんの動画を見て勉強しないとダメですね。

 

あと、今年のルールから、toe sevenやheel sevenがとても厳しく取られます、きちんとコーンのラインを越えてこないと3回転してもノーカウントになります。

一輪のコンビネーションはできるならお得かなとか。

 

toe wiperはterenceもmaybe連発してました^^;

 

二日目は実際にジャッジして筆記試験。

ジャッジするときにはいいボールペン必須ですね、万年筆使ってたけど途中でやめたよ。

一瞬しか手元見れないから、とにかく確実に書けてることが重要なので。

 

あとジャッジに対して自分のことを知ってもらえてるって大事かなと、この子はこの技やるよね、よしよしできてるって評価しやすい。

そこはフィギュアスケートは事前になんのジャンプ技をするのか提出してあるんだろうね。

 

数個から10個程度のコンボはできて当たり前です、明確な評価基準になってなくてもです、練習内容としてもです。

コンボが出来てないとヨタヨタの繋ぎになり表現もできないのでアーティスティックの得点もらえないです。

 

 

講師としてきた、shery , eddy , terence、みな良い方たちでした。

そして彼らは本気です。

本気でスラローム競技に関わっています、ふわっとした気持ちだとダメです。

 

 

今まで自分はFSSを、競技者目線とファンとしての目線で見ていましたが、ジャッジというもう一つの目線を得られたなと。

そして自分はこの3つの目線をバランスよく扱っていきたいなと。

 

10523871_706219399449551_236953280_n

間(ま)、プッシュの動作とウィールを踏みつけて進ませる動作との間

以前書いたのそのままで始める わかりやすく1輪で、4輪でも原理は同じで。 前へのプッシュのときは ウィールを重心から少し前、おしりは少し引いて重心の後ろに。 ウィール回転させないようして(相対速度の利用で止めてもエッジで止めてもいいけど) 地面踏みつけて上半身前へ跳ぶイメージで地...