2019年7月1日月曜日

骨盤付近での進行方向の作り方

前に書いた、4輪を大きな1輪としてイメージする滑り方、実はこれだけだとあまり進行方向が定まらない。

言い換えるとタイヤの荷重をずらしてもどっちに進むのかわからない。


ちなみに最近は4輪接地の形でも大きな1輪というよりウィール1個分の感覚でいるし、荷重のコントロールもしてる。

つまり4輪でただ滑るだけでも1輪やってるぐらい神経使ってる。

まあミスってもほんとの1輪みたいに吹っ飛ぶことはそうそうないわけだが、でもこれぐらいの荷重の位置精度ないときちんとウィールを転がして進ませられないなと。


で、話を戻して骨盤付近での進行方向の作り方、というのかこうしておくと指定した方向に滑らせられるよと。

たぶんみんな当たり前にやってることなんだけどね。


基本的なこととして、骨盤としてイメージしているところは、左右に大きく広がってる腰の骨やその付近の全体。

ついでにこいつは背骨と腰の骨ってのはドアにのヒンジのようなものでつながっているわけではなく、工業用語でいえばボールジョイント、カメラ用語でいえば自由雲台、普通の言葉ではなんて説明するんだろう、半球状に穴が開いたところに先端が球体の棒を突っ込んでるような構造。

なので前後にも左右にもさらには左右の片側だけ前にしてその反対は後ろになるとかができる。


ま、いいや。


前に進みたかったら、骨盤寝かして(骨盤の股関節側が体の前に出て背骨に近い側が後ろになって寝る形になる)、ウィールを転がす形、前であればウィールの後ろ荷重から前荷重に移してそこから後ろ荷重に移していくときに前に転がしてやる。

をやればよい。

後ろに進みたかったら、骨盤を立たせる。


忘れちゃいけないのが骨盤は左右に広がってて左右それぞれ寝かせたり立たせたりの形にすることができる構造になってるってこと。


骨盤の形を作ってやり、ウィール(まとめた一つのタイヤのイメージかもしれないが)の荷重位置を変えていきつつ転がしていく。



です。



うん言い切った、言い切らないと自分でも締めれるほどまとまってないので。

なんでって言われてもそういうもんですとしか言えなくて。


そしてほんとに滑れないねえ、ほんとに週に1回がんばっても3時間だねえ。

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