これまで前へ進むときは一つのエッジの中で
- ウィールの中心でプッシュ
- ウィールの前に荷重移して転がし始めて
- その後ウィールの後ろに荷重移動して押し転がしていく感じにしてたんだけど。
プッシュって読んでるのは、股関節の伸展、前にある足を後ろに伸ばして行くような動作、これに足首の伸展(底屈)、足首を伸ばす動作、結果お尻が前に移動する感じなるか、をして地面を踏みつける。
逆のプッシュ、股関節の屈曲、足を前に出すような動作か、これに足首の屈曲(背屈)、足首を縮める動作、お尻を引くような感じになる、をして地面を踏みつける。
どちらも地面に対して荷重することは変わらない。
今試している前への進ませ方は一つのエッジの中で。
- ウィールの中心でプッシュ、これは動作的には必然ウィールの前荷重(進行方向の側への荷重)になる形、これで転がし始める。
- エッジの後半で、逆のプッシュ、これはウィールの後ろ荷重(進行方向と反対側への荷重)になる形、これで押し転がしていく。
ウィールの中心でプッシュしてそれがそのまま前荷重にする理由にしてる、一つのエッジの中で3動作してたのを2動作にしてる
そしてただの荷重移動としてたのをプッシュと、逆のプッシュと明確にした、特に後半にやってる逆のプッシュという意識がこれまでなかった。
これに対して後ろへの進ませ方は
- ウィールの中心で逆のプッシュ、これは動作的には必然ウィールの後ろ荷重(進行方向の側への荷重)になる形、これで転がし始める。
- エッジの後半で、プッシュ、これはウィールの前荷重(進行方向と反対側への荷重)になる形、これで押し転がしていく。
今日滑っててそんな風に回ったりできるのは生まれ持っての才能ですか?と聞かれたけど。
そんなことはまったくないだろう、としかオレ一人、標本数1では答えられん。
生まれ持っての才能だから自分にはできなかった、と言えちゃえばできなかった自分を楽にさせる理由にはなるんだろうがな。
自転車と変わらんぐらいな気がするけどなあ、自転車は実用性があるので習得する人数も多いし、習得するための苦労を乗り越えるモチベーションもあるし、親や兄弟や友達や身近にきちんとできるお手本がいるしねえ。
たいていうまくできないってのはうまくできないやり方を繰り返し練習してしまった結果うまくできないことを体が覚えてしまったのだと思うのだ。
と、思って練習しないとやってられん。
もちろんある先の差は才能はあるがなー。