前までワンフットのときにはインエッジ・アウトエッジそれぞれで滑らせ方を変えてたわけだけど、具体的には
- ウィール(4輪なら4輪の中でずらす)の後ろ荷重から前荷重に移して転がり落ちるのを使うのと
- ウィール(4輪なら4輪の中でずらす)を進行方向に動かすことで前荷重から後ろ荷重にしつつも滑らす
ってのの二通り。
ここ最近は骨盤の寝かせ方を変えて前後への押し込みをしつつこれをやってた感じだったかな。
それをだ、ワンフットのインエッジならそのエッジの始点側と終点側で上の二通りを切り替える、アウトエッジになったらまた二通りを切り替える。
もうちょっと具体的にはワンフットのインエッジのときは、1をやってから2をやる(というか1はいわゆるプッシュの動作だね)
アウトエッジも1をやってから2をやる。
はい、2倍めんどくさくなりましたね。
ただこれ、セブンでの大きい側の漕ぎの時は前からこれをやってたんだよね。
それを全部の動作に広げたってわけだ。
それでさらにだ、もひとつおもしろい使い方だなと気が付いたのが松鼠くんのを真似ててなんだけど、
普通は上の1は体の真下辺りでプッシュとしてやるはずだけど、そいつを体の前に足を出してやる、つまり股関節から前に足を出した状態で4輪の中の荷重位置を後ろから前にずらす(これは足首で地面に対しての角度と股関節でのプッシュ動作も少しは効かせられるはず)で滑らせて、さらに後半を2をやる。
ま、やってることは前出と変わらないけど体から離した位置でやってるわけか。
抜けそうになるけど地面を這わせてウィールを進める。
で、これ軽いんだわ。
プッシュ動作はあまり効かないので強くはないけど軽いんだ、体が慣性モーメントさえ持ってて押し込む位置に持ってこれるなら、軽いから速いし動作がコンパクト。