通りがかりのじーちゃんに写真撮ったやつ、また会ったら印刷してくれたのでもらったぞ。
最近の滑らせ方は、ウィール4個あるけどそれを1つに見立てて玉乗りしてるイメージで、
前に滑るなら玉の真上でプッシュして荷重
プッシュすると体は少し前に出て足はわずかに後ろに位置する
そこから足を前に転がし出してやる、このとき少し踵側下がりでつま先側やや上がりで(玉の外周を後ろからなぞるために)
玉の真ん中はそのまま維持、この真ん中の距離で1エッジの大きさにある程度なっていく
玉の前側に来たら玉の外周の前側を落ちていくように踵側上がりつま先側下がりで前に転がり落としていくイメージ。
よくやっちゃうのが、プッシュしてつま先側が下がった状態から進ませたくて上記の最後の、踵側上がりつま先側下がりで前に転がり落としていくイメージ、だけやると距離が30%かがんばっても40%ぐらいにしかならないで進めない、進めないからさらに極端にやって転がり落ちちゃう。
逆に、最初の、そこから足を前に転がし出してやる、このとき少し踵側下がりでつま先側やや上がりで(玉の外周を後ろからなぞるために)、ワンヒールで足を前に押し出して後ろ足で着地して終了しちゃうタイプ、これも距離が足らないからそうなっちゃう。
で、フリーレッグ。
前へ進むためのプッシュをすると、フリーレッグは斜め前に動き、軸足は斜め後ろ、まあ極端な言い方だけどこんな動きになる。
軸足の荷重位置は、玉で考えると、軸足は体の後ろ、つまり玉の前側
フリーレッグは体の前にあるから、軸足の荷重位置は玉のさらに前側。
つまり前側に乗ってる。
ブーツ履かずに立ってるときもフリーレッグを振って動こうとするときとプッシュのフリーレッグの動きって同じなので、滑ってるときもそのフリーレッグに振られて進みそう。
でも、滑るってフリーレッグを振り回した方向に進むわけではなくて、地面に対していかに力を伝えてなわけで。
玉の前だけを使う進み方は限界がある。
プッシュする
フリーレッグを後ろに戻す
荷重位置が後ろに寄る
前に転がし出す
玉の真ん中通過、フリーレッグ中立
玉の前側に落としていく、フリーレッグ前に動かす
ってすると地面への荷重位置の変化に合わせたフリーレッグになる。
もちろん理解して逆の使い方でうまく上体の形、荷重位置、滑らせ方、を組み合わせるとそれも成立する。
地面へどう力をかけてるかが成立していれば問題ない。
フリーレッグだけ見ててもあかんのです。
わかりやすいのがバックセブンとかね。
フリーレッグ、体の後ろに振り出しているように見えるタイプと、逆に動かしているように見えるタイプ、どちらも正しい。
基準をフリーレッグ、で見るとわけわからんけど地面への力のかかり方で考えると問題ない。
てことで、バックも同じよーに考えればよい。
この辺の考え方になってきたら、なんかバックがちょっとわかってきたかなー、苦手だけど。
バックのプッシュも考えから出される形も自ずと決まってくるしね。