2017年7月13日木曜日

フレームをFREEWAVEのに変えた

フレームをSEBAのDeluxeだっけ?からFREEWAVEのMUSAのSWORDに変更、というか元に戻った感じか。

 

SEBAのフレームだと最近やってる滑り方ではヒールで前に進む形にしにくかったんだよね。

 

足首は伸ばす方向にはたくさん動くけど縮む方向にはあんまり動かない、イメージ的には90度からもう少しいったぐらいまで。

 

今の滑り方でヒールの前をやろうと思うと股関節上あたりの重心の点をやや前にして4番ウィールのシャフトの前あたりに乗せてウィールの前を踏みつけておくイメージ。
4番のシャフトが体に対して前についていると重心の点を前にずらして軸足は極端に言えば体の後ろ側に出して乗らなければいけなくなる。
で、その形だと足首は必死に縮む側にしておかないとつま先を上げられない。

逆に4番のシャフトが体に対して後ろについていれば軸足を体の後ろに出さなくても重心の点はシャフトに対して前に出しておける。

バックヒールであれば軸足を前に出してやれば4番ウィールの後ろに重心の点を持ってこれるし、トゥはもともと重心の点からは離れているし足首の自由度も使いやすい側なので問題は起きにくいかなと。

 

それで、SEBAのフレームのマウントのところの横溝をやすりで削って広げてやったんだけど欲しいところまでずらせなかったわけ。
FREEWAVEだと極端に前につくのの回避策としてブーツのマウントの中心の穴ではなく一つ下げたところにつければやや後ろよりのセッティングにできるんだわ。
極端にならないよう目一杯前には寄せてるけどそれでもやや後ろにつくかな。

 

ということでFREEWAVEのフレームに変えたわけです。

 

たぶんたまたま自分はそのセットアップが良かったってだけかな。
足首回りがちがちにしちゃう履き方とか、ブーツのサイズ、骨格や、足首の柔軟性とかでも変わるだろうから一概にこのセットアップがいいとは言えないし。
なにより前の滑り方ならSEBAのフレームの方があってたと思うしね。

 

結果はヒールの前がやりやすいと思える感触があるときもあったのでそんなに間違ってもないかなあと。

変えた初日なのでなんともだけどねえ。

 

まあなんとなーくフレーム変えた、ってわけでもないのよーと。

 

これがいいならいいでこのフレームがダメになったらそれはそれでどうするのよって問題は出てくるんだがなあ、SEBAの利点はそこの心配がないところだったんだけど。

潰す反発力の利用、ランニング用厚底シューズからピョンピョンシューズ

ランニング用の厚底シューズって、義足の競技用のカーボンブレードの優位性をヒントに考えられたもの、らしい。 足で走るよりカーボンブレードのバネを使った方が速いんだもの、とね。 んで、厚底シューズで大事なこととして足首を固定して靴底を踏みつけて反力を溜めて解放、させることが必要になる...